投稿日：2024.03.16

次女が昨日小学校を無事卒業しました。以前（2年くらい前？）、ブログで次女について書いたことがありますが、その次女が昨日卒業式を迎えました（下の方に以前の記事をコピーしてます）。

なんだかんだあった6年間。

沢山悩んでケンカして、でも次女なりの考えに気付いてなる様になるかな…と思って、ただ応援した5年生～6年生。

支援の先生はもちろん、特に6年担任のF先生には、良い距離感と腫れ物に触る感じではなく、本当にフツーに接して頂けた事に心から感謝です。

次女は、5～6年の間は“学習室”という、次女同様にクラスには行きたくない子供たちが勉強をする教室に通っていました。

6年生になってからは、連絡帳を書きにクラスに行ったり、先生に誘われてクラスに行ったりと、少しずつクラスには行く様にはなって行きました。

結局給食は食べることなく、半日で下校していましたが、病欠以外はちゃんと学校に通いました。

そして、まさかの修学旅行にも参加し、大型バスに乗り込む姿を見たときは、本当に胸が熱くなりました。

あんなにクラスに行きたがらなかったのに、1泊2日の修学旅行に参加するとは…。

そして6年生も半分過ぎたころからは、“もっと勉強をちゃんとやらなきゃ”と、他の子たちに追いつける様に、自分から苦手な算数を頑張る様にもなりました。

目の前に“中学生になる”というコトが見えてくると、行動もどんどん変わって行きました。

子供の“成長”とは、こういうことなんだなぁと感じました。

そして卒業式の練習が始まると、毎日クラスに行き、皆で練習を重ねました。

当日は、クラスのみんなと一緒に卒業式に参加し、呼びかけや卒業式の歌も一緒に歌いました。

 

本当に色んな事が沢山あった6年間でしたが、次女の成長する姿を沢山見れた6年間でした。

HRの後、先生方に見送られながら廊下を歩きましたが、支援の先生の姿が目に入ると涙が溢れました…(T_T)

…多分、私はあんまり悩んだり気にしたりしてない風には見えていたとは思います(;'∀')

その通りなんですが、でもやっぱり色々考えたし、先生たちには色々相談もしてきたので、顔を見ると一気に色んな感情が溢れましたね。

本当に先生方がいて下さったからこそ、ドンと構えられたし、大丈夫だって思えました。

たくましくなった次女に、心からのおめでとうと、よく頑張ったねと伝えました。

“中学校にはフツーに通うよ”、と次女は言っているので、私はただただ応援するのみです。

本当に本当におめでとう。

そしてありがとう(*'ω'*)

 

＊以前の記事です↓

子育てについて思う事…①

子育てについて思う事…②